第二次世界大戦の終戦記念日

昨夜テレビで紹介された第二次大戦の戦火概況を復員帰国者に知らせる為に作られた全国都市の戦火慨況図は国立公文書館で公開されています。戦地から帰国した方々が、出身地の空襲被害状況を知り、それから出身地や親類縁者のもとに帰って行かれたと聞きました。家族は無事か、帰ってもいいものか。。。。。ということなのでしょうか。

さて、資料の公開日程を調べていましたら、実はウェブでも見られることを知りました。

三重県の実家と、現在の東京の住まい、オフィスの地図を見ました。

一昨年のお盆に実家に帰った時、集まってくれたご近所の方々から三重県四日市の町の爆弾投下の様子を聞くことができました。 その話と戦火の地図はほぼ同じものでした。

当時14歳で大変な体験をした父は多くを語りません。大変な体験をした方々は、なかなか口を開きたがりません。私たち世代がうまく聞いいて伝えていかなければいけません。聞けるような機会を見つけては高齢者の体験を聞かせてもらっています。

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