中高年層の賃金と処遇 65歳までの雇用措置を踏まえて

60歳から特別支給の老齢厚生年金を受けられなくなった初めての対象者は、2013年4月からいますが、一方で企業は、65歳までの何らからの雇用措置を用意しなければなりません。

さて、60歳から65歳の賃金決定システムを企業がどのように決めているのか、またはその手前の40歳以降からどう影響があるのか。そして水準はいくらくらいにしているの調査資料を探していました。2点の資料がありましたので、紹介します。

産労総合研究所調べ 2013年5月に調査票を送付し、6月までに回答があった279社について集計をしています。

調査名:2013年中高齢層の賃金・処遇に関する調査(産労総合研究所)

*賃金カーブや賃金評価制度について

http://www.e-sanro.net/share/img/research/1308/pr_1308.pdf

*賃金の水準について

産労総合研究所
産労総合研究所は、人事労務・医療介護経営分野における出版を中心に、同分野での調査研究・提言を行う民間シンクタンクです。