12月11日厚生労働省は「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」の報告書をホームページで公表しました。
全国の企業・従業員を調査し、パワーハラスメントが発生する要因や予防・解決に向けた課題を検討とのことです。
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=182365
企業調査においては、パワーハラスメントに関連する相談がある職場に共通する特徴と
して次の点を上げた企業が多いことに納得しますね。
- 「上司と部下のコミュニケーションが少ない職場」が51.1%と最も多い
- 「正社員や正社員以外など様々な立場の従業員が一緒に働いている職場」(21.9%)
- 「残業が多い/休みが取り難い」(19.9%)
- 「失敗が許されない/失敗への許容度が低い」(19.8%)が続いています。