今朝の日経新聞によると、

厚生労働省は25日、労働政策審議会(厚労相の諮問機関)の分科会を開き、職場のパワーハラスメント(パワハラ)の防止策について議論を始めた。年内に具体案をまとめる方針だ。

とのことです。

適正な業務の範囲の指導、注意はパワーハラスメントになりません。判断に迷うような事案が適正な業務の範囲かどうかは、職場の慣例や事案の経緯ごとに異なりますので、法制化された場合においても運用においては、企業の健全な方針に左右される領域です。