2月14日日経新聞によると NTT労働組合(組合員17万3000人)は、13日に開いた中央委員会で2015年春季労使交渉の方針を正式に決定したそうです。連合方針や物価上昇など経済情勢を踏まえ、NTT東西地域会社やNTTドコモなど主要企業の正規従業員で月例賃金を平均6000円引き上げるよう要求するとのことです。
少し前にはJR連合は、月例賃金総額6,000円以上の引き上げをめざし、そのうち3,000円については純ベア統一要求することを決めているようです。一方、JR総連は、定期昇給を確保した上で、「6,000円以上」を統一ベア要求するとのことです。