共通番号2016年開始を目指す

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個人が行う行政手続きを共通番号を使い、2016年から運用できるようにしようという動きがあります。

国民サイドでは、結婚、退職、引っ越し、税の申告等の届を、区役所や年金機構・国税庁に一度に行うことで利便性が見込めます。
管理する行政サイドでは、手続きのモレをなくし、保険料や納税の徴収をスムースにできます。

共通番号制度については、かなり前から導入が検討されており、健康保険証も管理して病院等の受診履歴を把握しようという案もあります。
複数の不要な診察を受けることを防止できますし、適正に利用をすればどういった治療が効果をあげているかという分析にも使えます。
そうしますと、膨らみ続けている医療費の国民負担を適正に抑制でき健康維持も期待が持てます。

多くの情報を集約管理することになりますから、人為的なミスによって情報が洩れたり悪用されるのではないかということが心配されます。
運営システムを作るのも運用していくのも人ですから、人的なミスが限りなくゼロになるには、緻密な設計と教育が必要です。

ただし、国民にとってメリットも大きいので、問題点はきちんと管理したうえで、合理的な利用がされていくことを期待しています。

うつの治療

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 2月12日に放送されたNHKスペシャル「うつ100万人」の最後で紹介された「うつ治療の研究」が気になりましたので、紹介します。
 神奈川県立精神医療センター 芹香病院の反復性経頭がい磁気刺激法です。病院のURLはこちら。
  http://www.kinkou.org/rTMS.html

 NHKの番組では、このほかにもアメリカなどの脳深部分を磁気で刺激する治療法(TMS)が紹介されました。
 日本では、神奈川県立精神医療センター 芹香病院が治療と研究の一環として入院による rTMS の取り組みが紹介されました。

 病院のホームページによると、NHKスペシャルの後に電話問い合わせが増えているようです。
 
 また、医師との対話などから診断することに加えて、東大病院などで行われている 「うつの診断補助 光トポグラフィー」 があり、うつの診断の正確性を上げる診断補助が行われています。
 治療への取り組みが続けられています。

 私は、メンタル疾患で傷病手当金を給付する実務のセミナー講師をしていることから、診断や治療の研究は今後も注目していくテーマです。